聖沢登山道の最新状況 2020年9月21日現在
2020年9月21日 最新状況
昨年と同様、下山方向で調査しました。
出会所付近の高巻は変化ありません。若干サポートのロープが増えている様に思えますが、危険な事には変わりありません。また出会所跡から聖沢吊橋間のトラバース道は崩壊箇所も増え、危険度が増しています。また乗越から岩頭滝見台の沢筋の横断箇所は、サポートのロープも失われている箇所もあり、前年より危険です。
2019年9月11日 最新状況
聖沢登山道を下山方向で調査しました。
聖沢登山口から出会所跡間は、トラバース部分が完全に崩壊して、現在は高巻道になっています。
登りの場合標高1350mで右方向へ登り、折り返しながら高度を上げます。
標高1400mからはザレタ非常にキツイ登りになりやや左を目指し、標高1440mで尾根を乗り越え、
やや左方向に1380mの出会所跡の平地の奥迄降り、従来の登山道に戻ります。
注意点として尾根乗越えの登山口側は非常にザレた急坂で滑落の危険があります。
また尾根乗越え地点で聖岳東尾根に登らない様にしてください。(これは冬季ルートです)
随所にロープ、リボンやペイントがありますので、それに忠実に従ってください。
聖沢登山口~出会所跡の所要時間を以下に変更する予定です。
登り: 45分 ⇒ 1時間10分
下り: 25分 ⇒ 40分
以上です。
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