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2018年8月29日 (水)

「二軒小屋から千枚岳へ」写真案内 【旧版13頁、新版15頁】

山と高原地図「塩見・赤石・聖岳」の解説冊子「二軒小屋から千枚岳へ」に対して、写真で補足します。ルート案内は旧版13頁をご覧ください。

2017年版以降は15頁に下山方向で簡単な解説があります。

第4版 2018年8月12日現在

8月上旬の迷走台風の影響で倒木が大量に発生しました。二軒小屋ロッジ周辺では、大木がなぎ倒されてしまい、景色が一変しています。

登山道では、二軒小屋ロッジから、拙著「小さなガレ」の間に倒木が大量に発生しました。特に二軒小屋展望点迄のすり鉢状のゴーロ帯の急坂は大木がなぎ倒され、景色が変わってしまい、大井川の流れが見える迄疎な森になってしまいました。

但し登山道は、特種東海フォレストスタッフの迅速な対応により、現在問題無く歩ける様になっています。

第3版 2017年9月15日現在

登山道に変化はありません。登山者が少ないのか、トレースがやや薄くなっています。

なお千枚岳山頂部直登ルートは全く歩かれていないので、新版では削除しています。

第2版 2015年8月4日現在 

本ルート特に大きな変更はありません。なお本ルート上端の千枚小屋への道の分岐点から千枚岳山頂への直登ルートは全く歩かれておらず、ルートファィンディングも困難で、猛烈なハイマツ漕ぎになります。

2017年版では解説が簡素なため、2016年版以前の登り方向の記事を掲載します。

 本ルートは冬期、あるいは山梨側から荒川三山へのルートとして長い歴史を持つている。登山者が少なく静かな山行を楽しめ、また塩見岳の姿も美しい。ただし下部は南アルプス南部でも目指の急登である。

 二軒小屋から、ダム上の吊橋で右岸に渡る。ガレを登り、梯子のある岩に取り付く。足元の不安定な斜面のジグザグを登り、二軒小屋が眼下に見える尾根筋に出る。ここまでが核心部だ。その先視界のきかない急な尾根をひたすら登る。1871mのガレの縁を通過、さらに急登に耐え約3時間で、大きなガレの縁に出る。前方にはこれから登る千枚岳への尾根が、左には白峰南嶺南部が見える。ガレ上部を巻き、ダケカンバ帯を過ぎれば、勾配もゆるくなる。狭いピークを通リコルを過ぎてマンノー沢頭へと登る。山頂は広く、北側は切り開かれていて、塩見岳、蝙蝠岳が見える。標柱を過ぎ、ガレの脇を通り、草付きに出る。高山植物がたくさん咲いており、思わず休憩したくなる。短い急坂を登り、森林限界を超えハイマツ帯に出る。塩見岳など北方の山々が歓迎してくれる。すぐに平らなところに出る。右に行けば尾根の直登だが、ハイマツ帯のルートファインディング能力が必要である。左のトラバース道を行き、千枚小屋からの登山道の中間点に出る。右ヘトラバース道を行き、標柱を越え、勾配のあるザレを登り千枚岳山頂(2880.3m)に至る。

第1版 2011年7月23日現在

1.二軒小屋(写真1)

200608_27

写真1:本ルートの悪場は、登山口からこの展望地の間(2006年8月)。

2.ガレの縁(写真2)

200608_28

写真2:視界の無い樹林帯から一気に展望の効くガレの縁に飛び出す(2006年8月)。

3.マンノー沢の頭(写真3)

200608_30

写真3:マンノーは万斧と書く。北部の視界があり塩見岳方向が見える(2006年8月)。

4.小さなガレ(写真4)

200608_29

写真4:その後も小さなガレの縁を通過する。白峰南嶺の笊ヶ岳から青薙山まで見える(2006年8月)。

5.森林限界(写真5)

200608_31

写真5:森林限界を飛び出すと、塩見岳、蝙蝠岳が迎えてくれる(2006年8月)。

以上

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