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2016年8月

2016年8月31日 (水)

加加森山ルート案内 2016年8月27日現在

第四版 2016年8月27日現在

本ルートを再調査しました。ルートに変更はありませんが、以前より多くの登山者が入山している模様で、踏み跡がよりしっかりしました。

核心部の光岳北方鞍部にペイントとリボンを施しましたので、より歩きやすくなっていると思います。ここは三段目の鞍部の草原迄堅い意思で降るのがポイントです。

また加加森山から光岳に向かう場合、2381mのピークの山頂部を回り込んだ後、斜面を降りますが、そのまま降らずに高度を余り落とさずにほぼ水平に県境の尾根に復帰する点に注意してください。その下の2300m付近の尾根が広くなった地点で、登山道が稜線の長野側から静岡側に切り替わる点も注意が必要です。

第三版 2014年9月14日現在

今年も調査に入りました。大きな変更はありませんが、核心部の記述をより分かりやすく書き直します。

第二版 2013年10月13日現在

第一版 2008年11月1日現在

 

久しぶりに本ルートを調査しましたが、大きな変更はありません。相変わらず難しいですが素晴らしルートです。以下の今回の調査での気付き点を述べます。

 

・下記1の尾根筋から北北西へ森を下る箇所は、あまりそれを意識し過ぎると枝道に入ってしまいます。ルートを確認しつつ出来るだけ尾根筋を守ってください。

 

・下記2の窪地への下りが複数ルートある様です(今回は前回と違ったルートで窪地へ降りたため、そう推測)が、窪地から先の加加森山へのルートに変更はありません。

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加加森山は南アルプス深南部の静かな山です。光岳からピストンで往復すれば、本州で只一箇所の原生自然環境保全地域の森を満喫する事が出来ます。

本ルートは山と高原地図「塩見・赤石・聖岳」では点線で示したルートになっています。難易度的には光岳から下りになっている関係もあり、非常に難しいです。地図とコンパスは必携ですが、更に地形を読む能力も必要です。コースタイムは、山と高原地図「塩見・赤石・聖岳」に示しています。

以下ポイントを述べます:

1.光岳山頂から更に行き、分岐を下り光石を見学(写真1)、分岐に戻り尾根筋を北西へ下って行きます。尾根筋を守りますが左側川根本町側が急峻なガレが見えて来ます(写真2)、ルートは尾根の肩から北北西の森を下りますので、危険はありません。

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写真1:光石と左に池口岳、右は加加森山(9月)。

Photo_13

写真2:光岳山頂部から急降下地点。左のガレには行かずに、右に樹林帯を降りるので安心(9月)。

2.森の斜面から針葉樹の幼木帯を抜け、小尾根を左に越えて草原の窪地の上に出た所で、そのまま窪地を降りて行きます。この底からが難しく、右に尾根筋が見えますがそこではなく、左方向の窪地をそのまま突き進みます。つまり地形図2286m地点は通らずに、その南に地形図から読み取れる窪地迄降りきって西に横断する訳です。

3.窪地の端で左の尾根にとりつき、加加森山と光岳の方向を示した標識を過ぎて、やや明瞭な下りの右方向トラバース後、鞍部を過ぎてやや明瞭になった尾根筋の道を登ります。左方向に視界が開けた所でもそちらに誘われず、倒木を乗り越えて頑固に尾根筋を登ると、漸く2381m地点の山頂部に到着します。振り返ると光岳山頂部が望めます(写真3)。

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写真3:2381峰山頂手前から光石を抱いた光岳(11月上旬)。

4.2381m地点の山頂部迄が本ルートの核心部で、此処まで来れば一安心です。山頂部は北尾根に気をつけて、西へ回りこんでルートを堅持します。聖岳方面の展望があります(写真4、写真5)。

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写真4:加加森山へのルートから上河内岳と茶臼岳(11月上旬)。

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写真5:加加森山へのルートから聖岳から大沢岳への稜線。聖岳の左に赤石岳山頂部が顔を覗かせる(11月)上旬。

5.以降明瞭な尾根を西から西南に方向を変えつつ、草原をともなった(写真6)加加森山山頂部(写真7)に北側から回り込みます。三角点(写真8)は山頂標識から北西方向にあります。山頂は大きく広く、視界はありませんが心落ち着く場所です。

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写真6:加加森山山頂部の草原(9月)。

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写真7:加加森山山頂部の中心点(9月)。

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写真8:加加森山三角点(11月上旬)。

以上です。

「遠山郷から池口岳へ」写真案内 【冊子21頁】

第2版 2016年8月27日

本ルートを降りで再調査しました。池口岳は200名山ブームで登山者が増え踏み跡がより明瞭になり、また地元山岳会の皆様が整備されているので、以前に比べ歩きやすくなっています。追加事項としては:

1.以前はタクシーは民有林道入口迄しか入りませんでしたが、現在は登山口まで入ります。

2.登山口から番号標識が整備中です。主な地点の番号は:

山の神: 7

面切:   8

牛首(尾根切替え点):  11

黒薙:  15

ザラ薙平(テント場):  23

下の大岩の更に下:  28

迄です。

3.入口案内図にはザラ薙平とジャンクションから加加森山への縦走路の途中に水場ありと記載されていますが、筆者は未確認です。なお両箇所とも以前は下降点に標識がありましたが、今回は見当たりませんでした。いずれにせよ現時点では水は担ぎ上げた方がベターです。

第1版 2012年5月4日

山と高原地図「塩見・赤石・聖岳」の解説冊子の2011年版以前には無く、2012年版以降に掲載されている「遠山郷から池口岳へ」に対して、写真で補足します。

写真は2008年10月31日~11月1日撮影のものです。

池口岳は双耳峰の200名山です。

「双耳峰」、強く引かれる響きを持っています。その最右翼は北アルプスの鹿島槍ヶ岳、続いて信州側から見た水晶岳でしょう。南アルプスは尖塔の山頂部を持った山が少ないので双耳峰は少ないですが、多分池口岳が最右翼、次が信濃俣だと思います。笊ヶ岳も形としては双耳峰ですが、縦走路が両ピークを通っていないので、そう呼ぶのに若干躊躇します。池口岳は雑誌等で紹介された事もあり、最近は登山者を大分見かける様になりました。

登山ルートに関しては、登山口の遠山さんのご尽力で非常に良く整備されました。但し道標は少なく、また行程も長いのでエキスパート向きです。地図とコンパス、更に日帰り予定でもビバークの用意と、多めの水が必要です。

ルートは現時点での市販地形図(光岳、池口岳・・・)では表記されていませんが、国土地理院地図閲覧サイト「ウオッちず」で、正しく示されています(2011年6月24日現在)。

水場は途中のザラ薙平、また池口岳にあるとの事です。但し、ザラ薙平の水場は遠いとの事ですので、筆者は未確認です。また池口岳の水場は南峰から更に鶏冠山へ行った所にあるとの事です。従ってどちらもかなりのアルバイトを求められるので、池口岳ピストンの場合、水は麓から携行するのが良いでしょう。

以下ポイントを述べます:

1.登山口は信州遠山郷です。JR平岡駅からバス又はタクシー。マイカーですと中央道から矢筈トンネルを越えて国道152号線を南下します。南の秋葉街道からのアクセスは秋葉街道通過を一つの目的としている場合以外は、距離が長く、また道が狭くカーブも多いのでお勧めしません。

2.但し152号線は青崩峠で分断されており、その迂回路である兵越峠は、信州と遠州が毎年綱引きで国境を争う「国盗り綱引き合戦」で有名で、訪問の価値はあります。遠山郷は日本三大秘境の一つで、古い街並みの雰囲気があります。

3.登山口へは国道152号線「大島」バス停から林道を登って行きます。民家を縫って登り、最後の民家がこの池口岳へのルートを切り開いて下さった、その名も「遠山さん」のお宅です。タクシーは此処までです(写真1)。マイカーの場合は、遠山さんにお断りして更に登山口まで入れます。

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写真1:池口岳への民有林道入口。右が登山道を整備された遠山さん宅。

4.登山口(写真2)は遠山さんのお宅から、歩行約40分です。手作りの登山ガイド図があります(写真3)林道登山口の先100m程の所に、避難小屋があります。

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写真2:池口岳登山口。この先に避難小屋がある。

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写真3:手作りの池口岳登山ガイド図。

5.登山口は明瞭です。若木の視界の無い林を登って、急な部分を過ぎ肩に出た先が1234.9mの三角点です。

6.ゆったりした登りの林を行くと、標高1340mにある大きな岩の山ノ神に着きます。ここから少し急な登りですが、直ぐに平らになり南側が立派な赤松林に沿って歩きます。

7.面切平は静かな段(平らな場所)になっています(写真4)。展望はありません。

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写真4:面切平。

8.1561mの平らなピークは注意が必要です。登行の場合はそのまま東方向に平らな二重稜線の山頂部の南端を進めば問題ありません。

下山の場合二重稜線を行った後、西に延びる尾根を登って山頂部に至ります。山頂部から先は右に広い尾根がありますがそちらに行かずに、左のやや狭い尾根を行くのが正解です。つまり山頂部にある別の南尾根に行かない様に注意しつつ、稜線の南端を西に歩いていくと言う訳です。

9.落葉松と笹原の尾根を登って行きます(写真5)。部分的にトレースが不明瞭ですので、注意してください。

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写真5:下笹のある落葉松林。

10.黒薙の頭はガレの縁から双耳峰の池口岳を仰ぎ見ます(写真6)。ここも下りの時にガレの縁を通過後、そのまま縁を下り続けず、途中で西南西の幅広い尾根を下るのがポイントです。

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写真6:黒薙の頭から双耳峰の池口岳を見上げる。

11.トラバース気味に稜線を維持します。下りの後久しぶりの急登で1902mのピークに着きます。ここも下山の時北に延びる主稜線を行かずに、西に斜面を急降下するのが重要です。

12.コルに下ります。途中北側の展望が得られ、またイワカガミの群生があります。急登で1971m地点に到着します。ここも下りの時に山頂部から南西ではなく西北西に行くのがポイントです。この尾根は下りの場合基本的には西へ、しかも南の尾根筋を意識して歩きますが、ここのみ下りで西北西に行きます。

13.東へ少し下るとザラ薙平です(写真7)。広い鞍部でテントは数張幕営可能です。但し低い笹が繁茂しており、笹に浮かされた状態でテントを張る事になります。水場は前述の様に未確認です。

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写真7:ザラ薙平。

14.稜線を暫く行くと本格的な登りになります。早朝の眠っている体には相当厳しい登りです。標高2170mと2230m辺りに大岩があります。穏やかな尾根を登って来た登山者にとってはビックリしますがしっかりした岩で、しかもロープがありますので、慌てずに落ち着いて通過すれば危険は少ないです。

15.直ぐに南アルプス深南部の主稜線である、ジャンクションに着きます。ここから短い急登の後、小さな窓に注意して通過し、池口岳の肩に到着します。肩からは加加森山、上河内岳、光岳が大きく見えます。

16.池口岳山頂(写真8)は静かなたたずまいで、展望はありません。少し南西へ下ると西側の展望が得られます。山頂は小型テントであれば幕営可能です。

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写真8:池口岳山頂。

コースタイム(バリエーションルート、20Kg負荷、休憩時間含む):

民有林道入口   40分→  ←35分     登山口

登山口    1時間5分→  ←35分     面切平

面切平    1時間30分→  ←1時間    黒薙

黒薙     1時間30分→  ←1時間15分  ザラ薙平

ザラ薙平  2時間20分→  ←1時間30分  池口岳 

以上です

2016年8月15日 (月)

「塩見岳から蝙蝠岳を経て二軒小屋へ」写真案内 【冊子9頁】

第2版 2016年8月15日現在

ルート上の大きな変化はありません。但し蝙蝠岳以下樹林帯では30本以上の倒木があります。倒木迂回時は即刻登山道に復帰してください。

第1版 2011年7月23日

山と高原地図「塩見・赤石・聖岳」の解説冊子「塩見岳から蝙蝠岳を経て二軒小屋へ」に対して、写真で補足します。ルート案内は冊子9頁をご覧ください。

1.塩見岳から北俣岳への道(写真1)

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写真1:蝙蝠尾根は長大な尾根なので覚悟して下る(2006年8月)。

2.北俣岳(写真2)

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写真2:北俣岳山頂部と塩見岳を見返す。北俣岳の通過は注意を要する(2006年8月)。

3.蝙蝠岳への道(写真3)

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写真3:北俣岳を過ぎれば、蝙蝠尾根はゆったりとした尾根になる。蝙蝠岳と荒川岳の展望を楽しむ(2006年8月)。

4.蝙蝠岳山頂(写真4)

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写真4:蝙蝠岳山頂部から荒川岳を見る(2006年8月)。

5.徳右衛門岳への道(写真5)

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写真5:蝙蝠岳を過ぎても暫くはゆったりした尾根。蝙蝠岳と塩見岳を見返す(2006年8月)。

6.徳右衛門岳(写真6)

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写真6:徳右衛門岳山頂は残念ながら展望は効かない(2006年8月)。

以下晩秋の登りルート

7.徳右衛門岳山頂部(写真7)

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写真7:徳右衛門岳山頂部から白峰南嶺を垣間見る。左から農鳥岳、広河内岳から白河内岳への稜線(2009年10月)。

8.徳右衛門岳山頂部を過ぎる(写真8)

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写真8:徳右衛門岳を過ぎ暫く行くと蝙蝠岳が見える(2009年10月)。

9.蝙蝠尾根(写真9)

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写真9:モルゲンロートの塩見岳(2009年10月)。

10.蝙蝠尾根(写真10)

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写真10:モルゲンロートの荒川岳(2009年10月)。

11.北俣岳山頂部(写真11)

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写真11:北俣岳山頂部から北部の山々、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、間ノ岳、農鳥岳(2009年10月)。

12.北俣岳山頂部(写真12)

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写真12:北俣岳山頂部から仙丈ヶ岳、甲斐駒ケ岳、手前に仙塩尾根の北荒川岳(2009年10月)。

13.北俣岳山頂部(写真13)

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写真13:北俣岳山頂部から塩見岳を見る。このピークが北俣岳山頂なのか、塩見の手前のピークが山頂なのか筆者は不明(2009年10月)。

14.蝙蝠岳山頂(写真14)

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写真14:再び蝙蝠岳に戻って荒川岳の展望を満喫する(2009年10月)。

以上

接阻峡~井川間通行規制 2016年6月1日現在

第3版 2016年8月15日

本規制は解除済みですので、本記事を削除します。

第2版 2016年7月17日

7月16日より7:30~8:30及び17:00~18:00間のみ通行可能となりました。

第1版 2016年6月1日

5月31日の「さわらじまロッジ&登山小屋(東海フォレスト)」さんのFBによりますと、千頭から奥泉、閑蔵を経由して井川に至る林道は、閑蔵~井川間で通行止めとの情報です。

以下に内容をコピペさせて頂きます。

特種東海フォレストさん、無断掲載お許しください。

静岡市道路通行規制情報にも掲載されました。(6月1日21時確認)

https://shizuokashi-road.appspot.com/index_pub.html

場所は上記マップが正しければ、井川駅上の閑蔵への分岐から2.7Km、奥泉ダムの真上の様です。

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緊急連絡です!!
道が一本ダメになりました。
今、通れる道は新静岡インターからの
富士見峠経由189号線か
口坂本経由27号線になります。

おそらく、昨日の雨が原因で崩土が出たのだとおもわれます。
通行止めの現場は接阻峡温泉と井川を結ぶ市道閑蔵線の途中になります。
復旧には一ヶ月〜一ヶ月半程かかるということなので、こちらへお越しの際は
井川市所 054-260-2211
までお問い合わせ、お願いします。

さわらじま

伝付峠ルート案内 2016年8月5日現在

第2版 2016年8月5日現在

本ルートを降りで再調査しました。第1版と比較して以下が変化です:

1.ブルーのペイントは薄くなって、探すのが困難な箇所があります

2.田代発電所から八丁峠迄の道は、黄色のワイヤーが丁寧に設置・手入れされていますので、急登で最大限の注意が必要ですが、ルートを間違えたり、滑落の危険性は低減されました。

3.旧版項番7の渡渉点は木橋が設置されています。

4.伝付峠への尾根取付き点は雑草が非常に繁茂し、登りの場合ペイントもルートも探すのが非常に困難になりました。

登りの場合ルートとしては、基本的には「ウオッちず」のルートの通りです。

つまり本流が大きく右に曲がる地点で、正面の枝沢の下端に向けて右岸を歩き、枝沢の出合いになってから枝沢を右岸から左岸に行き、本流の右岸を少し登って、尾根に取付きます。尾根取付き点を含めこれ等の地点は川幅が未だ広い中です。

第1版 2013年9月21日現在

2011年の台風被害により通行禁止となっていた山梨県早川町田代入口から伝付峠へのルートは、本年より通行が可能となりました。ただし、復旧後の新ルートは、以前の登山道とは別ルートです。

http://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/tour/mountains-info/index.html

9月21日に調査をしてきました。

前週の台風18号でルートはかなり荒れており注意が必要ですが、ザレ場に慣れた上級者であれば(のみ)通過可能です。以下報告します。

1.林道を旧ルートの様に直進せずに、田代発電所方向へ左折します。

01

田代発電所分岐の橋

2.発電所の道から別れ林道を行き、発電所の先で河原に降りてすぐに右岸に渡渉します。

02      03

田代発電所分岐          河原に降りて右岸に渡渉

3.そのままリボンとペイントに従って右岸を行き、左からの沢筋を越え河原が狭くなった地点で左岸に戻ります。

04       05

沢筋の先で右岸に戻る         右岸の取付点

4.そこからペイントに従って、地図上のガレ場の左の急な尾根筋を登っていきます。峠迄は非常に、非常に急です。少し登るとガレ場の方に行く踏み跡がありますが、そこへは行かずに左の尾根筋に黄色のプラスチックでカバーされたワイヤーが見えますので、それに従って登って行きます。

06

ワイヤー帯

5.2か所目のワイヤー帯は斜面が崩落していますのでワイヤーに従わず、ザレた倒木帯を直登します。すぐにワイヤー帯に戻ります。其処からはワイヤーに導かれて慎重に高度を上げます。

07

先に見えるワイヤーへは向かわず右のガレ場を登る(9月21日現在)

6.コルのやや西の地点で尾根筋の広場(此処が八丁峠か?)に出てからは尾根を少し上って乗越し、内河内川本流側にトラバースで降って行きます。少し土砂で埋まっている箇所もありますが、峠迄に比べれば安心して歩けます。

08     09

造林小屋広場(八丁峠?)      乗越           

7.渡渉地点は内河内川が大きくU字型で曲がっている上流です。河原に降りてから少し遡上して渡渉地点を探します。ここでは靴を脱ぐ必要があります。

10_2     11

右岸を少し行く         渡渉点

8.河原から少し登って旧道に戻ります。所々荒れていますが、大きな問題はありません。

12     13

旧道へ戻る             荒れている地点ではペイントに従う

9.保利沢小屋は以前と変わっていません。小屋の先で段丘に登り少し行ってから河原に戻ります。その先も荒れた個所があります。

14     15      16

保利沢小屋手前の原っぱ     河原に降りる            荒れている箇所(見返す)

10.右岸への渡渉点は以前と変わりません

17

右岸に戻って少し下流側へ登り折り返します

11.伝付峠への取付点の河原は全く様子が変わっていました。殆ど全ての河原の樹木が流されてしまいましたので、逆にルートは明瞭です。取付点も同じ場所です。

18     19

内河内川の出合          伝付峠取付点

12.なお此処までの全ルートにブルーのペイントがありますので、それを探してください。

伝付峠の水場、峠の様子に変化はありません。

20     21

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ルートに関して7月3日、U様より第一報を頂いておりましたので、以下に掲載します。

新ルートは田代入口より林道を行き、田代第2発電所入口の所で左折して、内河内川を越え、田代第2発電所を左に見て沢筋の左岸を行き、八丁峠(地形図で1236mの標高点から西方向にある最低鞍部)を越えて、再び内河内川に降って旧ルートに戻ります。

Photo          Photo_2

左折点の田代第2発電所入口        左岸の林道は一部崩壊しているがそのまま進む

以上

 「田代入口から伝付峠・笊ヶ岳を経て馬場へ」写真案内 【冊子22-23頁】

第2版 2016年8月15日

伝付峠入口(旧田代入口)~伝付峠間を除いて、大きな変化はありません。

伝付峠の林道終端の針葉樹の幼木は綺麗に整理され、歩きやすくなっています。

迷い易い箇所にはペイントを施しました。

第1版 2011年7月24日

山と高原地図「塩見・赤石・聖岳」の解説冊子「田代入口から伝付峠・笊ヶ岳を経て馬場へ」に対して、写真で補足します。ルート案内は冊子22頁をご覧ください。

本ルートの田代入口~伝付峠間は変更されています。別記事を参照してください。

伝付峠ルート案内 2016年8月5日現在

1.内河内川(写真1)

 

200610 

 

写真1:内河内川の廊下。場所によってはオーバーハングしている(2006年10月)。

 

2.内河内川(写真2)

 

200610_2 

 

写真2:No.18の橋(2006年10月)。此処は頻繁に流されているので、行った時勝負。

3.伝付峠取り付き点(写真3)

 

200808

 

写真3:伝付峠取り付き点付近は渡渉が複雑なので、マークに注意する(2008年8月)。

4.伝付峠水場(写真4)

200606

写真4:伝付峠の水場(2006年6月)。水源近くにトリカブトが群生しているので、利用しない方が良いとの説もある。但し筆者は利用して特に問題は無かった。

5.伝付峠(写真5)

200606_2 

写真5.伝付峠(2006年6月)。2010年から林道延長工事で重機が入っているので、路上で幕営はできない。

6.登山道入口(写真6)

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写真6:伝付峠からの林道跡から登山道への入口(2006年6月)。

7.トラバース道(写真7)

Photo

写真7:細いトラバース道から一箇所飛び出して展望がある。写真は荒川三山(2006年6月)。

8.天上小屋山(写真8)

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写真8:天上小屋山山頂直前の展望地。写真は聖岳と赤石岳(2006年6月)。

9.天上小屋山(写真9)

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写真9:天上小屋山山頂(2006年6月)。

10.生木割山への道(写真10)

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写真10:生木割山へは西側山腹からシダの群生を通り、東側へ一度稜線を越す(2009年8月)。

11.偃松尾山への登り(写真11)

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写真11:偃松尾山へはガレの縁を登って行く(2009年8月)。

12.笊ヶ岳(写真12)

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写真12:上倉沢上部になるこのガレから笊ヶ岳を見る(2006年6月)。

13.偃松尾山(写真13)

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写真13:偃松尾山山頂付近から生木割山越しに赤石岳と荒川三山を見る(2006年6月)。

14.偃松尾山(写真14)

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写真14:偃松尾山山頂部は文字通りハイマツが群生している(2006年6月)。

15.上倉沢源頭(写真15)

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写真15:水場は上倉沢源頭にある。周囲は高山植物が豊富。縦走路から往復小一時間みた方が良い。特に戻りで迷わない様に(2009年8月)。

16.布引崩(写真16)

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写真16:布引崩。ルートは崩壊地縁を通る。林側へ逃げ道がある場合は積極的に利用する(2009年8月)。

17.広河原(写真17)

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写真17:広河原の渡渉点。水量が多く、滑るので注意(2009年8月)。

以上

2016年8月 1日 (月)

山犬段登山道最新情報 2016年7月31日現在

第2版 2016年7月31日

南赤石林道の土砂崩れの場所を確認して来ました。場所は丁度蕎麦粒山の山頂から北に延びた尾根を林道が横切る地点です。山と高原地図の水場より少々西の地点です。林道自体は崩落していませんが、法面の土砂が完全に林道を覆っており、通行は非常に危険です。

Img_1204_1


第1版 2014年5月31日

山犬段からの南赤石林道は、林道の崩壊や土砂崩れにより通行できません。通行止め箇所は南赤石林道の五樽沢のコル登山口の両側にあります。従って以下ルート両方とも通行できません:

・山犬段から南赤石林道を通り、五樽沢のコル登山口から五樽沢コルに登り高塚山に向かう
・蕎麦粒山を通り、五樽沢のコルから登山口へ降り、南赤石林道を通り千石沢に向かう


なお山犬段周辺のシロヤシオツツジは、蕎麦粒山では散り始めていますが、三ツ合山では満開でした。

以上

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